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  新史料による「天草・島原の乱」
    - その時、徳川幕府軍はどう考えたか - 

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! 《 この展示会は終了しました 》

[追加]3月08日(日)に当研究所学芸員
花岡による講演をおこないました。
多数のご来場ありがとうございました。 講演会の様子

2月20日(金)の午後1時より開会式をおこないました。
多数のご来場ありがとうございました。 開会式の様子



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 2月20日より3月22日まで、城南町歴史民俗資料館にて当研究所主催の展示会「新史料による「天草・島原の乱」 その時、徳川幕府軍はどう考えたか?」を開催しています。  「天草・島原の乱」はおよそ370年前、江戸時代三代将軍・徳川家光の時に天草・島原地方の圧政に苦しむ農民や浪人、信仰を禁じられていたキリシタン達が起こした大きな一揆です。 初め、幕府軍は民衆が起こした一揆なんて、すぐ平定してしまえると考えていましたが、一揆の勢力は大きく膨れ上がり、幕府軍の想像以上に激しい戦いになっていきました。そして、一揆勢は島原の原城に立て籠り、寛永15年(1638)2月28日の最終決戦の日を迎えたのです。  この事件は歴史の教科書に載るほど有名ですが、この時に幕府軍が一揆とどう戦ったのかは、あまり明らかにはなっていません。 例えば、当時は幕府軍の総司令部のある江戸と戦場となった九州の間は約14日かかりましたが、緊急を要する事態で少しでも早く正確に情報を交換できるようにするにはどのような工夫がされていたのでしょう? 一揆の中心人物とされる「天草四郎」を幕府軍はどのような状態で捕まえたかったのでしょう? などなど・・・の天草・島原の乱の謎をまだ公開されたことのない新しい史料を読み解いて、今回の展示会で明らかにしています。  他にも「マリア観音」や「潮隠しクルス」など、信仰が禁じられたキリシタン達がどのようにして信仰を続けたかがわかる貴重な資料も公開しています。  また、初公開になる、細川軍より参陣した 雲林院弥四郎 ( うじいやしろう ) の資料も展示します。この弥四郎は代々続く武芸者の家筋で親は、あの塚原卜伝の弟子でした。 現存の確認がほとんどされていない卜伝の花押が入った新当流の皆伝書なども本邦初公開の必見の資料です!  さて、先ほどキーパーソンとして紹介しました雲林院弥四郎ですが、誰?と思われた方も多いでしょう。 今に、名前が伝わっていない弥四郎ですが、将軍徳川家光の剣術指南役として高名な柳生宗矩や細川忠興をして当代随一と言わしめた実力者でした。 この弥四郎は、細川軍の中で藩主忠利のもとに付き添いました。  これらの内容は、講演会「天草・島原の乱と細川家と雲林院弥四郎」で当研究所学芸員花岡興史が詳しく解説します。 3月8日には城南町歴史民俗資料館にぜひお越し下さい!

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主  催 / 城南町教育委員会
      九州文化財研究所

場  所 / 城南町歴史民俗資料館 地図表示
観 覧 料 / 大人・高校生 210円(160円) 小・中学生 110円(70円)
     ※( )内は20人以上の団体料金
開館時間 / 午前9時〜午後4時30分
休 館 日 / 月曜日・祝日の翌日

開催期間 / 2月20日(金)〜3月22日(日)




図録販売のご案内



  編集・出版 九州文化財研究所
  A4版 150ページ 価格(税込み) 2,000円

  収録内容一覧 / 1.史料リスト2.資料リスト

  図録の販売を全国書店にて行っております。
 詳しくは当研究所までお訊ねください。







《学童向けパンフレット》 ※ クリックすると、大きく表示します。